Tokyo - December 6, 2017
セキュリティソフトをグローバルで展開し、セキュリティ業界をリードするウェブルート株式会社 (本社:東京都港区、 代表取締役社長:伊藤 誉三、以下 ウェブルート)は2017年最も脅威だったランサムウェアを調査し、その結果をランキング形式のインフォグラフィックとして公開いたしました。
【最も脅威のランサムウェアは「NotPetya」】
ウェブルートのリサーチチームによると調査の結果、 2017年に最も破壊性が高いランサムウェアは、世界中に被害が発生していた「WannaCry」や「Locky」ではなく、「NotPetya」であることがわかりました。
調査結果概要
1. NotPetyaは米国政府機関も脅威に感じるほどの破壊力をもっていたため、第1位のランクインとなった。
2. Notpetyaはこれまでのランサムウェアと異なり、身代金の支払いを要求するのではなく全てを破壊するために作られている。
3. WannaCryはEternal Blueを悪用し、驚異的な勢いで被害を与え、世界中の金融機関などの端末が感染し、日本企業も被害にあっています。
調査概要
Webroot BrightCloud® 脅威インテリジェンスプラットフォームとウェブルートのリサーチチームによる調査
本件に関するお問合せ先
ウェブルート株式会社
マーケティング部 東田
Email: thigashida@webroot.com
<報道関係者からのお問合せ先>
ウェブルート広報事務局(カーツメディアワークス内)
担当 : 田口・佐藤・ジェレミー
Email: info@kartz.co.jp Tel: 03-6427-1627
【詳細につきましては、こちらでもご確認いただけます】
動画(YouTube) :https://www.youtube.com/watch?v=R7WX8fi38Go