October 8, 2014
最新のWebroot SecureAnywhere™プロテクションによりサイバー犯罪者の一歩先を行く保護をユーザーに提供
クラウドを利用したスマートで革新的なテクノロジーと脅威に関するインテリジェンスによりデータやプライバシー、およびオンラインバンキングなどを先進的な方法で保護
日本、東京 – 2014年10月8日
クラウドを利用したリアルタイムのインターネット脅威検出で市場をリードするウェブルート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤誉三、以下ウェブルート)は本日、個人および家庭向けのWebroot SecureAnywhere®製品ラインアップをアップデートしたことを発表しました。最新バージョンはこれまでと同様に、容易なインストールと、数々の受賞歴を誇るカスタマー サポートという極めて重要な特長を併せ持ち、インターネットのセキュリティを強化してユーザー エクスペリエンスを向上させます。最近の顧客調査によると、オンライン セキュリティに関する最大の懸念は、個人情報や金融情報、およびネット上でのパーソナリティの保護であることが判明しています。
消費者は、自らの個人情報がサイバー犯罪者の標的となっており、すべてのデバイスやOSにわたってリスクにさらされていることを認識しています。今回の機能強化では、Webカメラの保護や、高度なジャーナリングとロールバック、および自己学習によるマルウェア検出機能の強化によって、包括的なセキュリティを実現します。こうした機能強化により、保護対象となるアプリケーション、データ、およびお客様の範囲が拡大するため、Webroot SecureAnywhere製品ファミリーは、市場でも有数のインターネット セキュリティ ソリューションとなります。
ウェブルートの製品および戦略担当エグゼクティブ バイス プレジデント、Mike Malloyは次のように述べています。「日々ニュースで報じられているように、オンラインの脅威はますます広く蔓延し、巧妙化しています。消費者が最新のサイバー犯罪から身を守るためには、プロアクティブなセキュリティが必要です。当社は常に、セキュリティ ソリューションの機能をアップデートし、強化を続けています。また、インターネット保護のあらゆる側面を検討し、よりスマートな方法を考案しています。その結果、最も効果的かつ有力で、最大規模の支持を受け、最高のパフォーマンスを誇るインターネット セキュリティ製品をお届けできるようになっています」
WebカメラとPUAに対する保護
サイバー犯罪者は、スパイ活動や個人のプライバシーの侵害、場合によっては恐喝や金銭上の利益を目的として、リモート アクセス ツール(RAT)などのマルウェアを用いてユーザーのコンピュータを乗っ取ります。こうした犯罪者は、銀行口座やクレジット カードなどの機密データの画像や、公開する意図がない個人的なアクティビティを記録します。これによって重大なセキュリティ リスクが生じ、多くの場合、追跡は非常に困難です。ウェブルートのプロアクティブなセキュリティ ソリューションは、Webカメラの使用を試みるマルウェアを検出、ブロック、および削除します。またウェブルートでは、毎月200万を超える潜在的に好ましくないアプリケーション(PUA)を分析し、オンライン行動を追跡する不要な拡張機能、プラグイン、およびツールバーを追加してブラウザの動作に悪影響を及ぼす可能性のあるソフトウェアからユーザーを守ります。
高度なジャーナリングとロールバックによってランサムウェアに対抗
ウェブルートは、感染した際の万が一の対策としての高速ロールバック機能を強化し、マルウェアの感染による副次的被害を修復して、感染したコンピュータの修理や交換の必要性を減らします。また、SecureAnywhereソリューションにバックアップ機能を組み込むことで、ユーザーがディレクトリを自動的にクラウドと同期できるようにします。ユーザーが暗号化ランサムウェアのゼロデイ変種に感染した場合でも、高度なジャーナリング テクノロジーを用いて、ファイルを以前の感染していない状態に復元できます。
リアルタイム検出による包括的な保護
昨今のニュースは、データ漏えいやフィッシング攻撃、バグのエクスプロイトといったセキュリティ関連の話題であふれているため、サイバー犯罪の急増や巧妙化、および個人的な危険性に対する消費者の意識が高まっています。自己学習機能を備えた高度なWebroot® Intelligence Network(WIN)は、ユーザーを保護するために、インターネットを継続的にスキャンし、3٫000万に上る全世界のユーザーから提供されるリアルタイム情報を活用します。結果としてウェブルートは、製品の有効性を高める強化機能を常に更新し、発表しています。
PassMarkアンチウイルス パフォーマンス ベンチマーク
Webroot SecureAnywhere®アンチウイルスは再び、7つのウイルス対策製品の中で、パフォーマンスにおけるリーダーとして評価されました。対象の製品は、PCのパフォーマンスに与える総合的なインパクトについて、独立系のソフトウェア検証機関であるPassMark Softwareによるテストを受けました。ウェブルートは、パフォーマンスの総合点数において次点の競合製品に対し30%の差をつけ、トップスコアを獲得しました。各製品は、Windows 7 Ultimate 64-bitのOS上で、パフォーマンスに関して核となる13の項目において評価されています。この結果により、Webroot SecureAnywhereアンチウイルスは、主要な競合製品よりもインストールとスキャンが早く、使用するメモリとディスクスペースが少ないことが示されました。調査結果の詳細は下記でご覧いただけます。www.webroot.com/shared/pdf/PassMark2014AVPerformanceBenchmarkReport-Webroot_JP.pdf
購入および販売情報
Webroot SecureAnywhere個人向け製品ラインアップには、Webroot SecureAnywhereアンチウイルス、Webroot SecureAnywhereインターネット セキュリティ プラス、Webroot SecureAnywhereインターネットセキュリティ コンプリート、SecureWeb™ for iOS®およびAndroid™という5つの製品が含まれ、今日のユーザーのニーズに対応しています。Webroot SecureAnywhere個人向け製品ファミリーは、オンラインストア(www.webroot.co.jp)でご購入いただけます。既存のお客様は、新バージョンを無料でご利用いただけます。
ウェブルートについて
ウェブルートは、サイバーセキュリティに焦点を当て、個人および企業向けのソリューションである Webroot SecureAnywhere® の一連の製品群および、テクノロジーパートナー向けのBrightCloud® セキュリティ インテリジェンス ソリューションを通じてSoftware-as-a-service(SaaS)がもつパワーをインターネットセキュリティの世界にもたらしています。その結果、Net Promoter Scoreによる顧客満足度ではナンバー1を誇っています。詳細については、http://www.webroot.co.jpをご覧ください。
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- 《本件に関するお問い合わせ先》
- 広報代行
- 株式会社プラップジャパン
- 担当 石谷
- Tel: 03-4570-3191/ Fax: 03-4570-3189
- Email: webroot_pr@ml.prap.co.jp