November 30, 2012
お知らせ
バーチャルコミュニケーションズが、
Webrootのエンドポイントセキュリティを全社導入。
業務効率の低下や多大な運用負荷を排除したセキュリティ環境を実現
2012年11月30日 (東京/日本)
Webroot
〜Webroot セキュアエニウェア ビジネス – エンドポイント プロテクションの超高速、超軽量で容易な管理性をWebビジネスのリーディング企業が高く評価〜
ネットワーク上の各種の脅威から、個人情報や企業資産を確実に保護するセキュリティ ソリューションを提供するWebroot株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長 駒林一彦)は、本日、Webビジネスのリーディング企業であるバーチャルコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 島田憲治)が、ウィブルートの企業向けのクラウドセキュリティソリューション「Webroot セキュアエニウェア ビジネス – エンドポイントプロテクション(Webroot® SecureAnywhere™ Business - Endpoint Protection)」を全社導入したことを発表しました。
Webテクノロジー、Webマーケティングの事業をコアに、幅広いWebビジネスを展開するバーチャルコミュニケーションズでは、開発担当者の場合、1人2台以上、それ以外の担当者の場合でも最低1人1台のPCを使用して、日々の業務を遂行しています。このため、PCのセキュリティ確保は重要課題となっています。以前は、トレンドマイクロ社が提供するセキュリティ製品を導入していた同社ですが、以下の点で課題を抱えていました。
- システムスキャンが実行される際、PCのパフォーマンスが落ちて反応が悪くなる(利用者の課題)
- 海外拠点(上海)も含め、PCの入れ替えが多い中、各PCへのインストール作業および管理に関わる負荷が大きい(システム管理者の課題)
- 別途、サーバーを構築する必要があり、その管理も含め手間がかかっている(システム管理者の課題)
国内外を含め、新しいソリューションや製品をいち早くキャッチアップし、自らが採用して使用の上、導入効果が実践されると、お客様に向けたソリューションやサービスに、これらの新しいテクノロジーを盛り込んでいくというステップを踏む同社では、将来的な提供サービスの一つとして、これらの課題を解消し、より高度なエンドポイントセキュリティを実現できる新たなソリューションを模索していました。 こんな中、Webroot セキュアエニウェア ビジネス – エンドポイントプロテクションの存在と、欧米などでの豊富な実績、さらにその斬新なアーキテクチャを知ったバーチャルコミュニケーションズでは、2012年の6月から評価を開始。十分に満足できる評価結果を得て、8月に正式契約を締結し、9月から全社(300エンドポイント)での実運用を開始しました。
本稼動から約2ヶ月が経過する中、Webrootの導入効果は明確に現れはじめています。 同社 代表取締役副社長の金川博氏は、「新しいテクノロジーやソリューションを追求するバーチャルコミュニケーションズの姿勢と、革新的なサービスを提供するWebrootの方向性が一致していたという前提もあり、全社採用に踏み切りました。今回、自社のビジネスで使用してみて、改めてWebrootの有効性が実証できました」と話します。具体的な導入効果として、金川氏は以下をあげます。
- ユーザである各担当者の業務生産性を阻害しないパフォーマンス
- インストールやその後のエンドポイント管理における負荷を約50%軽減
- フル・クラウドベースのアーキテクチャで常に最新の脅威に対抗
- 未知の脅威についても「グレー判定」で監視を続け確実にガード
自社内での利用を通じてWebroot セキュアエニウェア ビジネス – エンドポイントプロテクションの導入メリットを享受した同社では、既に、お客様に向けても本ソリューションの提供を開始しています。
Webroot株式会社 代表取締役社長の駒林一彦は、「今回、Webビジネスのリーディング企業であるバーチャルコミュニケーションズ様が、Webrootのソリューションを採用し、実運用の中で高く評価していただけたことを非常に嬉しく思います。昨今、注目が集まる標的型攻撃など、企業のエンドポイントに対するさまざまな脅威から、お客様企業を保護するため、バーチャルコミュニケーションズ様との協業を通じて貢献できることを願っています」と話します。
無償トライアル版を提供中
Webroot セキュアエニウェア ビジネス – エンドポイントプロテクション(現在、こちらで無償トライアル版を使用いただけます)は、企業やネットワークサービス等のエンドポイントにおけるマルウェア対策のための包括ソリューションです。フル・クラウドベースの先進的なファイル特徴認識および行動認識テクノロジーによって、さまざまな脅威や、ゼロデイ アタックに代表されるような未知の攻撃から企業やユーザを防御します。先般出荷開始したコンシューマ向けソリューションと同様に、「エジソン賞*1」を受賞したポイントでもある、定義ファイルやパターンファイルを用いない先進の検知ロジックで、超高速・軽量なエンドポイント保護を実現します。
*1 : エジソン賞は、ソフトウェアに限らず、最も革新的な技術や企業に対して授与される栄誉です。Webroot SecureAnywhereは2012年Edison Awardsにおける「Personal Safety/Security」部門のBronze Awardをセキュリティソフトウェアとして初めて受賞いたしました。
他のセキュリティ製品との比較結果など、より詳細な情報については、こちらをご覧ください。
■Webrootについて
Webrootはコンシューマとビジネス向けインターネットセキュリティを提供する世界的なリーディングカンパニーです。1997年、米国コロラド州にて設立以来、日本を含むアジア圏やヨーロッパ圏に、およそ450人の従業員が日々最新のテクノロジーを追及しています。 現在販売されているセキュリティ対策製品は一貫して高い評価を獲得しており、エンドポイント、ウェブ、そしてモバイルセキュリティサービスにおいて包括的なソリューションを提供しています。また、ふるまい検知型のマルウェア対策のパイオニアであるブライトクラウド社やプリベックス社を積極的に統合し、クラウドセキュリティ対策分野の拡充を推進しています。詳しい内容は、Webrootのホームページをご覧ください。
http://www.webroot.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
●プレスの方のお問い合わせ先:
Webroot株式会社 PR担当
株式会社ウィングアップ・パートナーズ 丸山 浩
Tel: 03-5725-2627 / E-mail: maruyama@wingup-pt.com
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