March 6, 2015
テクノル、ウェブルートのBrightCloud セキュリティサービスの販売を開始
ウェブルートが提供する脅威インテリジェンスサービスにより テクノル法人・個人顧客に最新のセキュリティを提供
日本、東京 — 2015年3月6日 — クラウドを利用したリアルタイムのインターネット脅威検出で市場をリードするウェブルート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤誉三、以下ウェブルート)は本日、株式会社テクノル(本社:青森県八戸市、代表取締役社長:黒澤祥雄、以下テクノル)が、ウェブルートが提供する「BrightCloud セキュリティサービス(BCSS)」を活用したパソコン、スマートフォン及びタブレット端末5台までの事業所/家庭向けフルクラウド型統合脅威管理アプライアンス「MR-5」の販売を開始したことを発表しました。
このフルクラウド型統合脅威管理アプライアンス「MR-5」は、ウェブルートが提供する脅威インテリジェンスサービス「BrightCloud セキュリティサービス」の以下の機能を利用しています。
- IP レピュテーション
- Web レピュテーション
- Web クラシフィケーション
- ファイル レピュテーション
近年、特定企業を狙った標的型攻撃や、パッチやパターンファイルのリリース前に仕掛けるゼロデイ攻撃が注目されておりますが、従来のシグネチャベースの対策では、このような脅威に対応できません。「BrightCloud セキュリティサービス」が基盤とするウェブルート インテリジェンス ネットワークはIPアドレス、URL、ファイルなど150TB以上の膨大な脅威データベースをクラウド上に保有しており、それらの情報を相関分析することで予測型のインテリジェンスを提供します。「MR-5」は、この最新データをリアルタイムに参照し、常に最新のセキュリティを提供することで、従来のシグネチャ方式のUTMなどに比べ、より多くの脅威に対応することができます。
ウェブルートではすでにグローバルで多くのテクノロジーパートナーが「BrightCloud セキュリティサービス」を採用し、確かな実績と評価に裏付けられています。今回のテクノルによる採用は日本における最初のUTM事例となります。
近年益々増加するインターネット上の脅威に対し、小規模事業所では コストおよび管理の問題から十分な対策を取られていないのが現状です。「MR-5」はそのようなお客様に対し、5台までのデバイスを接続可能で低価格の クラウド型統合脅威管理サービスを提供致します。さらに、テクノルは「MR-5」のお取り扱いを希望されるパートナーの募集も行っております。
ウェブルート代表取締役社長 伊藤誉三は次のように述べています。
「このたび創業以来一貫して『快適なオフィス環境の提供』を企業活動の目的とするテクノルにウェブルートのサービスを採用いただき、事業所/家庭のユーザー様に革新的なセキュリティをお届けできるようになりました。ウェブルートの資産と言えるクラウド上の150TB以上の膨大な脅威データベース、ウェブルート インテリジェンス ネットワークを基盤としたフルクラウド型統合脅威管理アプライアンス『MR-5』は、従来製品とは一線を画す革新的なアプローチにより事業所/家庭のユーザー様を、日夜進化し不可避となっているインターネット上の脅威からお守りします。」
ウェブルートについて
ウェブルートは、サイバーセキュリティに焦点を当て、個人および企業向けのソリューションである Webroot SecureAnywhere® の一連の製品群および、テクノロジーパートナー向けのBrightCloud® セキュリティ インテリジェンス ソリューションを通じてSoftware-as-a-service(SaaS)がもつパワーをインターネットセキュリティの世界にもたらしています。詳細については、http://www.webroot.co.jpをご覧ください。
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《本件に関するお問い合わせ先》
- 広報代行
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- 担当 石谷
- Tel: 03-4570-3191/ Fax: 03-4570-3189
- Email: webroot_pr@ml.prap.co.jp