February 19, 2016
ウェブルート、BrightCloud IP Reputation for Splunk を理化学研究所計算科学研究機構に納入
予測型脅威インテリジェンスを理化学研究所計算科学研究機構のSIEM 環境に統合
ウェブルート株式会社 2016年2月4日 14時00分
エンドポイントのインテリジェント・サイバーセキュリティおよび脅威インテリジェンスの市場リーダーであるウェブルート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤誉三、以下ウェブルート)は、本日、ウェブルートの BrightCloud IP Reputation for Splunkが、国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究機構(所在地:兵庫県神戸市、機構長:平尾公彦)に納入されたことを発表しました。BrightCloud IP Reputation for Splunk コネクターは、Splunk 環境で簡単に導入できるSplunk Appです。
BrightCloud IP Reputation for Splunkにより、使用している Splunk に BrightCloud IP 脅威インテリジェンスを簡単に統合でき、継続的に提供される悪意のあるIPアドレスに関するインテリジェンスを入手することができます。これにより、悪意のあるIPアドレスを Splunk が収集するデータと照合し、脅威によるインシデントやセキュリティ侵害に素早く対応することができます。
1200万の悪意のあるIPのリストを最新かつ正確に保つため、ウェブルートは次の対応方法を使用しています。
- 自動化されたアルゴリズムを導入して疑わしいIPを特定する
- IPのアクティビティと他のIPとの関係を調べ、それらを関連付ける
- 機械学習および自動化された分類アルゴリズムを適用する
- 悪意のあるIP と判断し、一定期間排除する
- 排除後にIPを再評価する
- 重点的に監視したうえで、IPを再排除するか暫定的に解放する
ウェブルートについて
ウェブルートは Smarter Cybersecurity のソリューション・プロバイダーです。インテリジェントなエンドポイント保護および脅威インテリジェンス・サービスによって「モノのインターネット」(IoT=Internet of Things)のセキュリティを実現。クラウドベースで予測型の総合脅威インテリジェンス・プラットフォームを活用することによって、コンピュータ、タブレット、スマートフォン、そしてあらゆるデバイスをマルウェアや他のサイバー攻撃から保護しています。高い評価を受けているSecureAnywhere インテリジェント・エンドポイント保護とBrightCloud 脅威インテリジェンス・サービスは、世界中で数千万台以上のエンドユーザ、企業、エンタープライズ機器を守っています。ウェブルートのテクノロジーは、業界トップリーダーであるCisco、F5 Networks、HP、Microsoft、Palo Alto Networks、RSA、Aruba などのソリューションに採用され、高い信頼を得ています。本社を米国コロラド州に置き、北米、欧州、アジア環太平洋、日本でビジネス展開しています。Smarter Cybersecurity の詳細はウェブサイトhttp://www.webroot.com/jp/ja/ をご参照ください。
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